ストラトン パウダーケース Diva STC1135

StrattonSKU: STC1135

価格:
販売価格¥8,580
在庫:
完売

コンバーティブル (粉おしろい用) ※専用シフター、パフ付<br><br>
<ご使用方法><br>
専用のシフターをはずし、市販のパウダーを少量入れ、 <br>
シフターをはめて付属のパフでお使い下さい。 どのパウダーでもご使用可能です。

サイズ 約 直径 7.5cm、厚さ1.3cm、重さ 約92g
重さ
材質
耐熱温度
その他 ◆固形のリフィルパウダーを入れても、お使い頂けます。

<シフターを外した場合 >
内径:訳 65mm、深さ:約 5mm

<シフターをはめた場合 >
内径:訳 55mm 、深さ:約 5mm
その他2
Stratton(英国ストラトン社)


本物の気品は表に現われ、真の美しさは持続するものと言われますが、ストラットンのコンパクトを一目見れば、正にその意味が理解できます。
1950年代と1960年代が絶頂期であった、英国のブランドであるストラットンのコンパクト。特徴あるスタイルと、時代に左右されないデザインは、今日では、愛好家やコレクターたちの間では引っ張りだこであるほどの人気です。
ストラットンのコンパクトが、100年以上もの間、女性たちの夢と情熱の象徴であり続ける理由とは、何なのでしょう? “女性の居場所は家庭である” との、ヴィクトリア朝時代からの考えが崩壊し始め、英国社会において女性の自由が拡大していった1920年代、フランスの香水メイカーから輸入されたコンパクトは、女性のための一流の贈り物となりました。当時は無名の編み針製造販売会社であった英国のストラトノイドが、ストラットンと名を変え、コンパクトの生産を始めたのが1923年のことです。それからほどなくして、コンパクトは “活動的である美しさ” の象徴になったのでした。
コンパクトは、頬紅をのせ薔薇のように赤いくちびるをした、マリリン・モンローやジェイン・マンスフィールドなどの銀幕のグラマラスなスターを見てお洒落に夢中になった女性たちの必需品となり、ストラットンは、コンパクトがその女性の爪の先のマニキュアを削り取ってしまうことがないよう、セルフオープニング技術の特許を1948年に得るなど、独自のスタイルやデザインで業界をリードしてきたのでした。
そして今、ストラットンコンパクトの人気が再来しています。 女性たちが家庭生活とキャリアとの両立に努めるこの現代社会で、女性の自立と女性らしさの象徴としてだけでなく、過去一世紀に渡り、数え切れないほどの女性たちが抱いた夢と情熱を、時代を超えて共有することのできる “美のアクセサリー” が、他にあるでしょうか。

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